【7月のお話】
ほんの数か月前までは桜を見ながら心地よい気持ちに満たされていましたが、今は強烈な太陽
の光が私たちの心を貫いています。このような季節の移り変わりは、子どもたちの成長からも
感じられます。それは話を聞く姿勢にもみられます。聞くことは優しいことと思うでしょうが、「椅子
に座り」「話す人の目を見」「心を向ける」ことは、大人の私たちにとっても難しいことです。
しかし聞くという姿勢を大事にしようとする気持ちが表れている子どもたちは、4月から間違いなく
大きな一歩を踏み出していると思います。まもなく一学期が終わりに近づいています。この期間
の保護者の皆様が園に対する暖かいご配慮とご理解、ご支援ご協力に対して心より感謝申し
上げます。